印西市の屋根カバー工法の施工事例

印西市の屋根リフォーム | パミール 屋根をカバー工法でガルバリウム鋼板に張り替え

印西市で屋根リフォームを施工させて頂きました。

カバー工法でスレート屋根をガルバリウム鋼板に張り替えました。

印西市の屋根カバー工法の施工事例をご紹介します。

お問い合わせの経緯

近所で屋根工事をしているリフォーム業者に「屋根材がボロボロに剥がれていますよ」「修理をしないと雨漏りがしますよ」と屋根の不具合を指摘されたことがキッカケで屋根の修理を検討されていました。

無料の屋根点検をしてもらい写真を撮ってもらったところ、本当に屋根材がボロボロに剥がれており、修理の必要性を感じていました。

見積もりを出してもらったところ、カバー工法を提案され、200万円という内容でした。非常に高額に感じたため、他の業者での現地調査を検討されていました。

インターネットで印西市に対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。

建築士や雨漏り診断士など屋根の調査施工に関する専門的な資格を保有しており、屋根の状態を適切に診断して最適な施工方法を提案できることに信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。

ビフォーアフター

印西市の屋根カバー工法のビフォーアフター

ニチハパミールのスレート屋根をカバー工法でガルバリウム鋼板に張り替えました。

パミールはノンアスベストの製品で屋根材がミルフィーユ状に剥がれる不具合が多発している屋根材です。

塗装ができる屋根材を張り替えるしかメンテナンス方法がありません。

カバー工法でガルバリウム鋼板に張り替えたことで、これからも安心して住み続けられる住まいに生まれ変わりました。

担当者のコメント

お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い、屋根の劣化症状を確認させて頂きました。

築18年が経過したスレート屋根でしたが、屋根材がボロボロに剥がれておりメンテナンスが必要な状態でした。

パミールというアスベストが含まれていない屋根材ですが、10年〜15年でボロボロに屋根材が剥がれてしまう不具合が多発する屋根材です。

このような状態になってしまった屋根材は塗装ができないため、カバー工法で屋根材を張り替える必要があります。

今回のパミール屋根も同様に新しくカバー工法で屋根材を新しく張り替える必要がありました。カバー工法とは既存の屋根材に新しくガルバリウム鋼板屋根を被せるスレート屋根に特化した屋根のリフォーム工法です。

廃材が発生しないため安く新しい屋根材に張り替えることができます。また、屋根材のガルバリウム鋼板は金属製の屋根ですが、メンテナンスフリーの屋根材でもあり屋根塗装が必要ありません。

比較的はタイミングでの屋根材の張り替えですが、将来的なメンテナンス費用が発生しないため、費用対効果の高い屋根リフォームを実現できます。

このような理由から、カバー工法による屋根リフォームをご提案させて頂きました。

屋根の劣化症状と現地調査の様子

ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。

築18年が経過したパミール屋根です。パミールは屋根材がミルフィーユのように層になって剥がれてしまうのが特徴です。

通常スレート屋根は塗装によるメンテナンスが一般的ですが、パミール屋根は塗装によるメンテナスができません。

そのため、カバー工法で屋根材を新しく張り替えるリフォームが一般的です。

屋根リフォームの工程と施工中の様子

ここからは屋根リフォームの工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。

【工程1】棟板金の撤去

屋根のカバー工法は既存の屋根材の上にガルバリウム鋼板屋根を施工するスレート屋根に特化したリフォーム工法です。ガルバリウム鋼板屋根を施工する際に障害物となる棟板金や雪止め金具を撤去していきます。

印西市の屋根カバー工法の棟板金の撤去

棟板金を撤去しました。棟板金は屋根の棟を保護する金属製のカバーですが、棟下地と呼ばれる下地板に釘で固定されています。

この棟下地も撤去します。また、雪止め金具も撤去します。

【工程2】防水シートの設置

棟板金を撤去したら、防水シートも設置します。

防水シートは屋根材の二次防水として、建物の内部に雨水が侵入するのを食い止める役割があります。

防水シートは軒先から棟に向かって順番に重ねていきます。これは屋根の水の流れと防水シートの重なり代が逆にならないようにするためす。これは非常に重要なポイントですが、防水シートの施工不良が原因の雨漏りは多いです。また防水シートの施工は最終的に屋根材に隠れて見えなくなるため、必ず写真に残してもらうと安心です。

防水シートの設置が完了したら、谷樋を取り付けます。

【工程3】屋根材(ガルバリウム鋼板)の設置

防水シートの設置が完了したら、いよいよガルバリウム鋼板を設置していきます。防水シートと同様に軒先から棟に向かって順番にガルバリウム鋼板の屋根材を設置していきます。

ガルバリウム鋼板を設置しました。ガルバリウム鋼板の製品にはいくつか種類がありますが、横暖ルーフを使用しています。横暖ルーフは日鉄鋼板のSGLと呼ばれる耐久性に優れたガルバリウム鋼板が使用されています。そのため、他の屋根材と比べて耐久性に優れており、費用対効果が高いのが特徴です。屋根葺き替えプロでもオススメしている屋根材です。最後に、棟板金を設置したら、屋根カバー工法の施工は完了です。

屋根リフォームの施工後の様子

印西市のカバー工法のガルバリウム鋼板の設置
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