千葉県船橋市で屋根塗装を施工させて頂きました。
劣化して錆が発生した棟板金を交換後、屋根塗装を施工させて頂き、屋根全体をメンテナンスをしました。千葉県船橋市の屋根塗装工事の施工事例をご紹介します。
【お問い合わせの経緯】
突然、訪問してきたリフォーム会社の営業マンに、「屋根の板金が浮いているのが見えた」「修理しないと雨漏りがしますよ」と屋根の劣化を指摘されたことがキッカケで修理を検討されていました。
話の流れで屋根点検を勧められ依頼したところ、屋根の葺き替え工事を提案させたようです。「訪問販売業者じゃないか？」と少し不審に感じたため、この業者には現地調査を依頼せずに他の業者での現地調査を検討されていました。インターネットで船橋市に対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。屋根修理の専門業者として、千葉県を中心に2500件の県内トップクラスの施工実績と建築士や雨漏り診断士などの屋根修理に特化した資格を保有していることに信頼性を感じて頂き現地調査のご依頼を頂きました。
【ビフォーアフター】
屋根の棟板金を交換後、屋根塗装を行いました。屋根全体を将来も雨漏りの危険のない安心安全な屋根になりました。また訪問販売業者から屋根の葺き替え工事を提案されていたようですが、屋根材、屋根の防水シート共にまだまだ使用できる状態だったため、屋根塗装で十分対応できる状態でした。
【ご提案内容】棟板金交換と屋根塗装で生まれ変わった屋根へ！
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状について確認させて頂きました。築年数25年が経過したスレート屋根でした。訪問販売業者に棟板金の劣化を指摘された屋根ですが、経年劣化により屋根の棟板金に錆が発生している状態でした。
また、全体的に棟板金の釘が浮いており台風や強風に煽られた際に飛ばされてしまう恐れがありました。
今回のケースの場合、屋根板金の土台となっている棟下地も腐食している可能性が高く、釘の補修だけではまたすぐに釘が抜けてしまう恐れがあるため、棟下地の交換も含めた棟板金の交換工事が必要な状態でした。
屋根材のスレート瓦もこれまでメンテナンス履は無く、屋根塗装を行うタイミングでもありました。そのため、棟板金の交換工事、屋根塗装による屋根全体のメンテナンスをご提案させて頂きました。
【屋根の劣化症状と現地調査の様子】
ここから屋根の劣化症状と実際の現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。
屋根のてっぺんにある棟板金に錆が発生しています。棟板金は塗装で防水性能を保っているため、経年劣化で塗装が剥がれると錆が発生します。写真では少し見づらいですが、棟板金の釘も浮いている状態でした。部分的に修理をしても釘が抜ける可能性が高いため棟板金事態を交換する必要がありました。
屋根材もこれまでメンテナスをおこなっておらず、屋根塗装の必要がありました。施主様から「費用と耐久性のバランスが良い塗料で塗装したい」と要望があり「ラジカル塗料」での塗装をご提案させて頂きました。
このような理由から、棟板金の交換工事と屋根塗装をセットでご提案させて頂きました。
【屋根塗装の工程と施工中の様子】
棟板金の錆が発生し劣化が目立ち、スレートの塗装もメンテナンスが必要な状態です。
棟下地を交換しました。
棟板金を設置し、棟板金交換工事は完了です。
屋根塗装で美しく仕上がり、工事は完了です。
